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マリオとマリオカートとバケシ!!のはなシ。

6.「小学生の一人に一個は持ってて欲しい」

kikai

実は、当サイトのインタビューの恒例として、色紙にマリオを描いてもらっているのですが・・・

本河明広さん

ええー!?
見ながらで良いんですか?

kikai

できれば見ないで、自分のイメージでのマリオで自由に描いてください。
(色紙を渡して)では、どうぞ。

本河明広さん

自分の中では『マリオランド』のころのマリオかなぁ・・・
(下書きしながら)うーん、結構描けないもんですね。

上田陽平さん

あ、輪郭がおかしくなった!

本河明広さん

マリオといえば、やっぱり鼻が特徴的ですよね。

上田陽平さん

描けました。

本河明広さん

お、上手いねぇ

kikai

おお。
正面顔なんですね。

上田陽平さん

マリオの正面顔は「バトケシ!!」で良く見たので。
あと、僕の中でコロコロコミックの「スーパーマリオくん」のイメージが強いんですよね。

kikai

ああー!
なんとなくその感じが絵にも現れている気がします(笑)

上田陽平さん

本河明広さん

kikai

お二方、ありがとうございました。 マリオって、見慣れているんですけどいざ描くとなるとなかなか難しいですよね。 でも、これこそアナログの極みだと思うんです。

上田陽平さん

そうですよね。

本河明広さん

もっとマリオを見ないとなぁ・・・(笑)




kikai

ではそろそろ締めになりますが、今後の展望はありますか?

上田陽平さん

『マリオカート8』でも「バトケシ!!」をやりたいですね。
その前に、まずは『マリオカート7』で全カート・全キャラを出したいです。

kikai

ロゼッタとかも出して欲しいですね。
ちなみに、「バトケシ!!」はレースをして楽しむ遊びですが、ほかにこうしたら面白いよ!という遊び方はありますか?

本河明広さん

弾き合いですね。
30cmぐらいの台を用意してもらって、そこで相手をぶつけて落とすんです。レースだと軽い方が有利なんですけど、弾き合いになると重い方が有利になります。

上田陽平さん

アイテムがあることで、より面白くなりますよ。
弾き合いだとぶつかることが攻撃になるので、ダッシュキノコが出ると連続攻撃ができるんです。スーパーこのはなんかも、“相手のマシン1台の向きを変える”という効果なのですが、なかなか落ちづらくても向きを変えるとあっさり落ちたりするんです。なので、単純に重い方が有利ではなくなりますね。

kikai

遊びを変えると、違った楽しみ方ができるんですね。
ではすみません、話が逸れてしまいましたが、本河さん今後の展望をお願いします。

本河明広さん

はい。
マリオファンの方々はもちろん、小学生の一人に一個は持ってて欲しいですね。
消しゴムなんですが、この形だと学校に持っていくのはちょっと厳しいかもしれませんけど、例えば塾とかで休み時間のときに遊んでもらいたいですね。

kikai

これだけ種類があれば、自分の得意のキャラを見つけるのも楽しそうですよね。
クラスでコイツにクッパ使わせたら勝てるヤツはいない!みたいな。

一同 あはは(笑)
本河明広さん

自分は今まで開発をやって12〜3年ほどになりますけど、その中でも結構思い入れの強い商品になりましたね。
今後も展開予定ですので、よろしくお願いします。

kikai

ファンとして楽しみにしています。
今日はどうもありがとうございました!









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