ゼルダの伝説 夢をみる島


発売日:1993年6月6日
価格:3800円(税別)
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人
セーブ機能:バッテリーバックアップ
■リンクが流れ着いた島は・・・
ガノンの魔の手から、ハイラルに平和を取り戻したリンクは新たな災いに備えて修行の旅に出た。
それは異国での修行を終え、ハイラルに向かう航海の途中のこと。
それまで穏やかだった海が急に荒れ始め、リンクの乗る船は嵐にみまわれた。
船は稲妻に打たれてまっぷたつになり、リンクはその残骸と共に深い海に沈んでしまった。
・・・
気が付くとリンクはベッドに寝ていた。
奇跡的に島に流れ着き、砂浜に倒れてるところをマリンという女の子に助けられたのだ。
リンクが流れ着いたのは山の上に大きな卵がある不思議な島「コホリント」
挨拶もそこそこに、リンクは無くした剣を探しに海岸へ行ってみるが・・・

■不思議な島の秘密を探って
ゲームボーイで登場、「ゼルダの伝説」
「コホリント」という不思議な島で冒険する、外伝的なストーリー。
大まかなシステムはSFC版を元に、オリジナル要素も多く加えられている。
今回はAボタンとBボタンでアイテムを別々に持つことができ、
上手くアイテムを組み合わせて難関を切り抜けることも。
広いマップに、お馴染み仕掛けがいっぱいのダンジョン、そして2Dのアクションステージ。
”目覚めの使者”として「風のさかな」を目覚めさせようとするリンクに待つ運命とは・・・?

■ゲストキャラが多数出演
ゲームを始めて、まず最初に驚くのはマリオそっくりのキノコ大好きオヤジの「タリン」との出会い。
このゲームにはそっくりさんだけでなく、実際のキャラがそこに存在しているのだ。
「カエルの為に鐘は鳴る」のリチャード王子、「シムシティー」のDr.ライトを始め、
敵キャラとして登場するカービィ、シンガーソングライターのマムー、ヨッシーの人形、ピーチの写真・・・
さらにはルイージのそっくりさんまで。
地下のダンジョンに降りると、そこはマリオの世界。
クリボー、トゲゾー、パックン、ヘイホー、テレサ、サンボ、プクプク、ゲッソーなどなど、
お馴染みの敵キャラが待ちかまえている。
クリボーはやはり踏んで倒したい(笑

■ここに注目!
ゲストキャラが多数出演する、「夢をみる島」
それは、”夢の島”という設定だからできたのかもしれない。
ちなみに、最初の名前を登録する時に、「とたけけ」と入れると
「マリオランド2」や「マリオペイント」で使われた隠しBGMを聞くことができる。




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