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■海外版「2」は・・・ 海外版「マリオ2」は日本でいう「マリオUSA」だった! ・・・というのはご存じですね。それがコレ、「Super Mario Bros.2」です。 「夢工場ドキドキパニック」をマリオキャラにアレンジし、「マリオ2」として海外で発売された。 「ドキドキパニック」発売から一年ちょっとで発売された「2」は、「USA」とほぼ同じ内容。 違う所はタイトル画面だけ。 「USA」が日本で発売される5年前に、「USA」はほぼ出来上がっていたのだ。 だが、説明書の敵キャラのアートワークは主に「ドキドキパニック」のモノが使われている。 敵の説明も「ドキドキパニック」がベースだが、一部違っていたり、加えられたりして直されている。 そして、それを直訳したのが「USA」の説明書に載っている文(全てではないけど) だから「USA」の説明書の文はちょっと違和感があるのだ。 ちなみに、「マムー族」は「A member of the "8 bits"」となっている。 ■ここに注目! 「スーパーマリオブラザーズ」と言えば、クッパにさらわれたピーチ姫を救うマリオブラザーズの冒険。 しかし、海外版「2」はピーチ姫も一緒に大冒険。クッパはいないし、システムも違う。 日本では”番外編”的存在なだけに、変な感じ? 「USA」のマリオとルイージのオーバーオールの色が逆なのは、この「2」の影響なのだ。 |