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■ファミコンでベーシック ファミコンの周辺機器として発売された「ファミリーベーシック」 72キーのキーボードを使用して、ファミコン上でBASICが使ると当時としては優れモノ。 あらかじめキャラクターが用意されているので、それらを使ってゲームを作ることができるのだ。 (ただし、メモリ容量が小さいので簡単なゲームしか作ることができない) 他に、プログラムを知らなくても遊ぶことが出来る、 ・カリキュレータボード(8行までの計算機能) ・ミュージックボード(音符を入力して演奏) ・メッセージボード(24文字×17行のメッセージを書き込める) ・コンピュータ占い(その日のコンディションと生まれてから何日経過したか教えてくれる) が用意されている。 これらは通常の2倍の高さはある、デカイカセットに保存することが可能(ただし単3電池2本使用) また、別売のデータレコーダーを使えばカセットテープに保存することもできる。 ■マリオさん登場! あらかじめ用意されているキャラクターの中には、マリオやレディの姿が。 どちらもアクションは7パターン。 プログラムを組めばマリオを使ったゲームを作ることだって可能。 キャラクターの配色は変えることでき、マリオをルイージにすることもできるのだ。 ■ここに注目! 任天堂、シャープ、ハドソンのタッグで生まれたファミリーベーシック。 ファミリーベーシック用のキーボードは、一見現在使われているキーボードと同じようだが、 通常のキーボードとはカナの配置が違うのだ(アルファベットは同じ) カナの並びはわかりやすく、初心者でも簡単に見つけられるように工夫されている。 なお、BASICがわからなくても付属の説明書にある程度解説が載っている。 が、この本で理解できるかは保証無し(汗 |