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■悪いのはどっち? 前回、女性をさらって工事現場に逃げ込んだドンキーコング。 マリオはドンキーコングを懲らしめ、二度と悪さをしないようにとオリに閉じこめたのだ。 しかし、そこにやってきたのはドンキーコングの息子であるジュニア。 ジュニアはパパを助けるべく、マリオが持ってるオリのカギを奪いに来たのだ。 ドンキーコングを解放すれば、また暴れ出すに違いない。 がんばれマリオ!スナップジョーやニットピッカーを操ってジュニアの行く手を阻むんだ! ■悪役マリオ 「ドンキーコング」と同様、ファミコンと同時発売されたソフト。 プレイヤーが操るのは、ドンキーコングJr.の方。 つまり、マリオはドンキーを閉じこめた悪役という事になってしまうのだ。 ハンマーが武器だったマリオに対して、ジュニアはツタを上り下りする事を得意とする。 フルーツを使って敵に攻撃! 4面をクリアすれば1ループ終了で、2ループ目に突入・・・という所は「ドンキーコング」と同じ。 ■ここに注目! 業務用「ドンキーコング」が大ヒットし、翌82年に登場した「ドンキーコングJR.」 大ヒットした2作品はファミコン本体と同時発売された。 数少ないマリオが”悪役”の作品として有名だが、見方を変えればジュニアが悪い? そんなワケで、勝手にマリオ視点のストーリーを書いてみました(笑 |