ドンキーコングJR.


初版
発売日:1983年7月15日
価格:3800円(初)4500円(再)
ジャンル:アクション
プレイ人数:1〜2人
セーブ機能:無し
■悪いのはどっち?
前回、女性をさらって工事現場に逃げ込んだドンキーコング。
マリオはドンキーコングを懲らしめ、二度と悪さをしないようにとオリに閉じこめたのだ。
しかし、そこにやってきたのはドンキーコングの息子であるジュニア。
ジュニアはパパを助けるべく、マリオが持ってるオリのカギを奪いに来たのだ。
ドンキーコングを解放すれば、また暴れ出すに違いない。
がんばれマリオ!スナップジョーやニットピッカーを操ってジュニアの行く手を阻むんだ!

■悪役マリオ
「ドンキーコング」と同様、ファミコンと同時発売されたソフト。
プレイヤーが操るのは、ドンキーコングJr.の方。
つまり、マリオはドンキーを閉じこめた悪役という事になってしまうのだ。
ハンマーが武器だったマリオに対して、ジュニアはツタを上り下りする事を得意とする。
フルーツを使って敵に攻撃!
4面をクリアすれば1ループ終了で、2ループ目に突入・・・という所は「ドンキーコング」と同じ。

■ここに注目!
業務用「ドンキーコング」が大ヒットし、翌82年に登場した「ドンキーコングJR.」
大ヒットした2作品はファミコン本体と同時発売された。
数少ないマリオが”悪役”の作品として有名だが、見方を変えればジュニアが悪い?
そんなワケで、勝手にマリオ視点のストーリーを書いてみました(笑




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