北米で1993年5月28日、日本では同年7月10日に公開された映画、実写版「スーパーマリオ」。
制作費を50億円以上もかけた超大作で、マリオはボブ・ホスキンス、
クッパはデニス・ホッパーが演じるなど、豪華キャスト・スタッフでお送りするSFX満載のアドベンチャー映画。
広告も手伝って話題を呼んだが、あまりヒットせず、むしろ批判の声も多かった。
人間界の裏世界にあたる、恐竜界の帝王クッパ。 クッパの目的は人間界を征服する事。 そのためにはプリンセス(デイジー)と宝石が必要。 一方、マリオブラザーズは破産寸前の配管工。 ある日、ルイージは街で偶然会ったデイジーに一目惚れ。 しかし、デイジーはクッパの手下に捕まり、恐竜界に連れて行かれてしまった。 デイジーを助けるため、マリオブラザーズは恐竜界に乗り込む。 という物語。 どちらかというと主人公はルイージの方。 マリオといっても全然子供向けの内容ではなく、多少グロテスクな表現も含まれており、 当時まだ小学生で、この映画を楽しみにしていた自分にショックとトラウマを植え付けてくれました。 小さいお子さんに見せるときは十分注意してください。 |
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