■ アニメ映画 ピーチ姫救出大作戦! |
■ 「スーパーマリオクラブ」って何? |
■ ピーチ姫が主人公のゲーム? |
■ 英語の教科書にマリオ |
■ 化粧品のCMにマリオの曲が!? |
■ 街で見かけたマリオ |
■ アニメ映画 ピーチ姫救出大作戦! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 「スーパーマリオクラブ」って何? |
「スーパーマリオクラブ」をご存じでしょうか? テレビ番組ではなくて、ゲームのスタッフロールでよく”スペシャルサンクス”に載ってるあれです。 スーパーマリオクラブとは簡単に言えば、ゲームソフトの評価とデバックをする集団。 1991年に設立し、現在も活躍中。 ・ゲームソフトの評価 そもそも、内容の乏しいゲームを世に送り出すのを防ぐために作ったシステム。 消費者から集めたモニター+任天堂スタッフにゲームソフトを評価させる、 いわば「任天堂公認ソフト審査システム」なのだ。 点数は40点満点で付けられ、28点を超えたソフトが「スーパーマリオクラブお薦め」ソフトとなり、雑誌等で紹介される。 逆に、一定の点数を越えなければ発売する事ができないらしい。 この審査を元に、問屋はゲームの良悪を見抜き、入荷本数を決めるのである。 ・デバック もう1つは発売前のゲームをチェックし、バグを見つける仕事。 これは不定期に任天堂の方からアルバイトの募集がかかるので、知ってる人も多いかも。 ただ、発売前のゲームをプレイするといっても、好きに遊べるわけではなく、 ひたすら同じ所を歩き回ったり、メニューを開閉し続けたり、文章の誤字を見つけたり と、通常の人がやらないような事もしてバグを直していく、一番大変な作業なんだとか。 ![]() 店頭に置かれていた販促物 (クリックで拡大) △ |
■ ピーチ姫が主人公のゲーム? |
「スーパードンキーコングwithマリオ」のP137にも載っている”ピーチ姫が主人公”というゲーム。 この本では「任天堂はそんなゲームをだしてないよ」で終わっているが、 実はコレ、任天堂に無許可で出されたゲームなのだ。 ゲーム名は「MISS PEACH WORLD」。 機種はファミコン。ジャンルはアクションゲーム。 発売元は「ハッカーインターナショナル」という任天堂に無許可でファミコンのソフトを制作・販売していた会社。 パッケージを見るにマリオ3が発売された後に発売されたものと思われる。 手を広げ、飛んでるようなピーチとマリオ3チックなロゴ、そして周りにゴチャゴチャと。 ピーチは冠ではなく、マリオみたいな赤い帽子をかぶっている。 ストーリーもなんかスゴイらしく、なぜかスケボーに乗って旅にでるらしい。 ・・・あくまでも任天堂が制作したものではないんで。 ![]() カセットの画像(画像提供:GTAさん) ちなみに、ピーチ姫は2005年、ニンテンドーDSでめでたく主人公になれました △ |
■ 英語の教科書にマリオ | ||||
東京書籍発行「NEW HORIZON English Course 1」の教科書内にマリオの話題がでているのだ。 登場人物たちがマリオの年齢について話し合う内容で、これが多くの誤解を生むことになった。
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■ 化粧品のCMにマリオの曲が!? |
あの有名なマリオの曲が、化粧品のCMで使われたことがあるのだ。 使用されたCMはポーラ化粧品の『DAY+DAY VITAX』という商品。 1998年8月末から12月まで放送された。 使用した理由を伺ったところ、商品特長、「ビタフォースの力で元気な肌へを」 をアピールするために、元気で明るい曲、「マリオ」を使用。さらに、商品の対象年齢 である、20代後半から30代の方にかけてゲームを通じてのわかりやすい音楽だからだそうだ。 要するに「元気で明るい感じ」であることと「知名度」が高いってことで使われたらしい。 化粧品のCMにまでマリオの曲が・・・ △ |