歴代「ルイージサーキット」を振り返る




マリオカート最初のコースといえば「ルイージサーキット」
というワケで、歴代のルイージサーキットを振り返ってみましょう。






マリオカート64

・キノコカップ レース1(全長717m)
「カート64」最初のコースにして一番簡単なサーキット。
以後、その初心者に優しい設計から据え置きシリーズ最初のコースとして登場する。
シリーズ共通して前半、及び後半に大きなカーブがあるのが特徴。
クセがなく優しいレイアウトがルイージっぽい?(笑
この64版ではルイージが描かれた気球が登場し、下に付いているアイテムボックスは必ずトゲゾーこうらが出る。
どうしても一番になれないアナタに同情したルイージからのプレゼントです。



マリオカートアドバンス

・サンダーカップ レース1(全長630m)
名前は同じだけど、ちょっと異例なサーキット。
雨が降っているため滑りやすく、ところどころに水たまりがある上コーナーが多いテクニカルコース。
舞台は飛行場で、止まっているルイージの描かれた飛行船は次の「スカイガーデン」でも飛んでいる。
どうやら、ルイージサーキットに雨を降らしている大きな雲はスカイガーデンらしい。



マリオカート ダブルダッシュ!!

・キノコカップ レース1
やっぱりレースの始まりはルイージサーキットから!
2つの大きなコーナーと直線だけのシンプルなサーキット。
中央の直線の部分は反対車線とすれ違うことができるのが大きな特徴。
50ccのときだけ中央分離帯があり、逆に抜け道が無くなっている。
(DS版では全cc中央分離帯・抜け道が無い)
最初のコーナーの奥にはルイージマンション(ランクA)が建っている。



マリオカートWii

・キノコカップ レース1
コーナー脇には大きな観客席が設置されており、Miiまで観覧に来ている大規模サーキット。
ルイージの像、看板、さらには帽子までと至る所にルイージグッズが設置されている(笑
大きなコーナーと長い直線は健在。
アイテムの影響を受けやすく、最後まで逆転のチャンスがあるので気が抜けない!
背景は「Newスーパーマリオブラザーズ」のモノで、
土管やキノコ、レンガブロックなどもあり、一番マリオ色が強いコース。



番外編・マリオカートDS

・キノコカップ レース4
「DS」ではサーキットではなく「ルイージマンション」が舞台。
といっても屋敷の中はあまり使わず、屋敷外が主なコースとなっており、
動く木や沼が行く手を阻む不気味なコース。



という感じで、歴代のルイージサーキットを振り返ってみました。
今後も優しいコース設計で、マリオカート初心者をお手柔らかに迎えてくれるでしょう。





もどる