スーパーペーパーマリオ


発売日:2007年4月19日
価格:5800円(税込)
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人
使用ブロック数:1
Wi-Fi通信:未対応
開発:インテリジェントシステムズ
■またまたピーチ姫がさらわれた!?
いつものようにピーチ姫がさらわれた!という知らせを聞いて、
いつものようにクッパ城へ駆け込んだマリオとルイージ。
ところが、クッパは何も知らない様子。
そこへ現れたのがピーチ姫を連れたノワール伯爵という怪しい人物。
得体の知らない人物にマリオも力を発揮することができず、
クッパとその部下たち、さらにはルイージまでもがさらわれてしまった。
気を失ったピーチ姫が目覚めると、そこは結婚式の会場。
花嫁姿にされたピーチ姫は、クッパと無理矢理結婚させられそうになっていた。
そのピンチに気づいたのは我らがルイージ。
自慢のジャンプでクッパに一撃!ピーチ姫を無事お助け・・・のハズが。
一方、クッパ城に一人残されたマリオは、フェアリンのアンナに連れられ、
ピーチ姫たちを助けるために、異次元の街へと旅立つ。

■アクションアドベンチャー
このゲームの基本は。ステージクリア型の横スクロールアクションゲーム。
だけど、普通のアクションゲームとはちょっと違う。
マリオたちには「レベル」があり、敵を倒していくことでレベルアップして強くなっていく。
そう、RPG的要素も含んでいるのです。
敵に触れたり穴に落ちたらアウト!な今までのマリオのアクションゲームと違って、
HP(ハートポイント)があるので、いきなりミスになったりすることはない。
「アイテム」もあるので、HPが少なくなったら回復すればいいし、
敵が強ければアイテムを使ってパワーアップすれば良いのです。
他にも、キャラ固有のワザ、フェアリンの力などお助け要素はたくさんあるので
従来のアクションゲームが苦手な人でも大丈夫。

■4人の勇者たち
ノワール伯爵の目的は、「黒のヨゲン書」を使って世界を滅ぼすこと。
それに対抗すべく作られた「白のヨゲン書」によると、
どうやらマリオをはじめとする”4人の勇者”が世界の崩壊を阻止できるらしい。
1人目の勇者はマリオ。
マリオのみ与えられる「次元ワザ」というワザを使うと、横から見た視点の『2D』から、
奥行きのある『3D』の世界へ一定時間移行することができる。
2Dから3Dへ移れば、2Dにいた敵はペラペラになり、当たっても大丈夫。
2Dでは重なっていて見えなかったモノが見えたり、
高くて飛び越えられない土管も3Dなら脇を通ることができるのだ。
2人目の勇者はピーチ。
ご自慢のパラソルを広げて空中をふわふわと移動。
パラソルに身を隠せば敵からの防御だって完璧だ。
3人目の勇者はまさかのクッパ。
幾度となくマリオを苦しめた、その圧倒的なパワーでガンガン進む。
そして4人目は・・・?
今回の冒険のキーパーソンとなる、あの緑のオトコ・・・

■冒険のお供、フェアリン
さらに、マリオたちの冒険をサポートしてくれのが「フェアリン」
最初にマリオの前に現れたチョウチョ型の案内フェアリン「アンナ」の他に、
世界中に様々な不思議な力を持ったフェアリンが眠っている。
見つけ出せば、きっと冒険の力になってくれるハズだ。

■Wiiならではの
本来、このゲームはゲームキューブ用ソフトとして2006年8月3日に発売予定だった。
しかし、更なるパワーアップを経て、Wii用ソフトとして発売された。
そのため、Wiiの特徴を生かしたしかけも随所に用意されている。
例えば、敵の攻撃を受けて眠ってしまった場合、Wiiリモコンを振って回復したり、
敵を踏みつけたときにタイミングよくWiiリモコンを振れば、
ボーナススコアを得られる”アクロバット”を決めることができる。
また、Wiiリモコンを使ったミニゲームも用意されているぞ。

■ここに注目!
このゲームのジャンルは”アクションアドベンチャー”
ストーリー性が強く、普通のアクションゲームとは一味も二味も違います。
そして、このゲームのテーマは「愛」
その意味とは・・・?




もどる