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■北米版『スーパーマリオ64DS』 日本より1週間版早く発売された北米版。 国内版と比べるとパッケージデザインが違うほか、 ロゴも異なり、64版に近いデザインとなっている。 ゲーム内容は英語になっているほかは変わりないと思われる。 ■ここに注目! 説明書の表紙のデザインは、日・米・仏ですべて異なっている。 なお、海外版の説明書には、ピーチの質問コーナーに 「どうしたらヨッシーにもう一度会えるの?」が追加されている。 |
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■欧州版『スーパーマリオ64DS』 欧州(ヨーロッパ)で発売された、『スーパーマリオ64DS』 上の写真を見てもおわかりの通り、欧州版DSは国内・北米のモノとパッケージが違い、 少し厚みがある、白く半透明なケースが使われている。 一体ナゼ・・・? ■欧州は言語が多い 日本で発売されたゲームを他の国で出す際、その国にあった言語や表現に改良して出される。 このことを「ローカライズ」といいます。 そのため、国内版と海外版ではゲーム内容に違いが現れることがあるのだ。 北米で発売する際には、言語は英語にするだけでいいが、欧州だとちょっと大変。 多言語から成るので、英語の他にもフランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語 などの言語まで対応しなければならない。 そのため、欧州版はローカライズに時間がかかり発売が遅れてしまうことが多いのだ。 このニンテンドーDSも国内版から遅れること4ヶ月後に発売されている。 ちなみに、ゲーム内で使われる言語は、DS本体で設定してある国の言語になる。 (日本語だと英語表記になる) ■厚いパッケージ、そのワケは? 説明書はドイツ語、フランス語、オランダ語の3カ国語で載っているので、 厚さは国内版の3倍、ページ数は100ページ以上! この説明書を収納するため、少し厚みのあるモノを使っているのだ。 もちろん、パッケージ裏の説明も3カ国分載っている。 ![]() ■ここに注目! 使用言語が多く、さらに家庭用ゲーム機だと映像方式が異なるためローカライズが大変。 そのため、欧州版のゲームは発売されなかったり遅れることが多いのだ。 ゲームの中身はロゴなどの細かいところを除くと、ほとんど変わりはない。 |