SUPER MARIO 64 DS


発売日:2004年11月21日
ジャンル:3Dアクション
プレイ人数:1〜4人
通信機能:DSダウンロードプレイ対応
■北米版『スーパーマリオ64DS』
日本より1週間版早く発売された北米版。
国内版と比べるとパッケージデザインが違うほか、
ロゴも異なり、64版に近いデザインとなっている。
ゲーム内容は英語になっているほかは変わりないと思われる。

■ここに注目!
説明書の表紙のデザインは、日・米・仏ですべて異なっている。
なお、海外版の説明書には、ピーチの質問コーナーに
「どうしたらヨッシーにもう一度会えるの?」が追加されている。






欧州版


発売日:2005年3月11日
ジャンル:3Dアクション
プレイ人数:1〜4人
通信機能:DSダウンロードプレイ対応
■欧州版『スーパーマリオ64DS』
欧州(ヨーロッパ)で発売された、『スーパーマリオ64DS』
上の写真を見てもおわかりの通り、欧州版DSは国内・北米のモノとパッケージが違い、
少し厚みがある、白く半透明なケースが使われている。
一体ナゼ・・・?

■欧州は言語が多い
日本で発売されたゲームを他の国で出す際、その国にあった言語や表現に改良して出される。
このことを「ローカライズ」といいます。
そのため、国内版と海外版ではゲーム内容に違いが現れることがあるのだ。
北米で発売する際には、言語は英語にするだけでいいが、欧州だとちょっと大変。
多言語から成るので、英語の他にもフランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語
などの言語まで対応しなければならない。
そのため、欧州版はローカライズに時間がかかり発売が遅れてしまうことが多いのだ。
このニンテンドーDSも国内版から遅れること4ヶ月後に発売されている。
ちなみに、ゲーム内で使われる言語は、DS本体で設定してある国の言語になる。
(日本語だと英語表記になる)

■厚いパッケージ、そのワケは?
説明書はドイツ語、フランス語、オランダ語の3カ国語で載っているので、
厚さは国内版の3倍、ページ数は100ページ以上!
この説明書を収納するため、少し厚みのあるモノを使っているのだ。
もちろん、パッケージ裏の説明も3カ国分載っている。



■ここに注目!
使用言語が多く、さらに家庭用ゲーム機だと映像方式が異なるためローカライズが大変。
そのため、欧州版のゲームは発売されなかったり遅れることが多いのだ。
ゲームの中身はロゴなどの細かいところを除くと、ほとんど変わりはない。




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