ミニミニ大行進! |
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■ポリーンがドンキーにさらわれた! マリオが経営する会社「マリオ・トイ・カンパニー」が発売した、 ゼンマイ式のアクションフィギュア、「ミニマリオ」が大ヒット! 大儲けしたマリオは、おもちゃでいっぱいのテーマパーク「スーパーミニマリオワールド」を建設。 そのオープニングセレモニーに呼ばれたのは、マリオの友達であるグラマーな美女ポリーン。 パーティの途中でマリオがポリーンにミニマリオを紹介しようとすると、 それに対抗意識を燃やしたドンキーコングも自分をモデルにしたおもちゃ「ミニDK」を差し出した。 しかし、ポリーンはそれに気づかず、ミニマリオだけを手にとってしまった。 それを見たドンキーコングはフラれたと勘違いし、 悔し紛れにポリーンをさらってテーマパークの屋上へ閉じこめた。 そこでマリオは、自慢の商品「ミニマリオ」を使い、ポリーン救出作戦が始まった! ■主役はミニマリオ 前作同様、パズルアクションゲームの「2」。 しかし今回は前作とちょっと異なり、主役はマリオではなくミニマリオ。 トコトコと歩くミニマリオをタッチペンで上手く操作し、ゴールへ導いていくのがゲームの目的。 操作はミニマリオを始め、しかけ等も、全てタッチスクリーンで行う。 ミニマリオの基本操作は、歩く(行きたい方向へスライドさせる)、 立ち止まる(ミニマリオをタッチする)、ジャンプ(上方向へスライドさせる)の3種類。 また、それの発展系として、壁ジャンプや棒ぶら下がりなどの豊富なアクションが用意されている。 ミニマリオは高いところから落ちたり、敵やトゲなどのしかけに接触すると壊れてしまう。 一度歩かせると、勝手にトコトコと歩いていくので、前方には要注意。 常にミニマリオの行動を先読みして対処しなければならない。 アイテムにはお馴染みハンマーとファイアフラワーがあり、 いずれも一定時間敵キャラを攻撃することができる。 コース内のあちこちにいる全てのミニマリオを動かし、 最終的に、一人でもゴールできればコースクリアとなる。 ■舞台はテーマパーク 今回用意されているコースは72種類。 舞台となるテーマパークは全8階+最上階+αの構造になっており、 1つの階に9つの部屋(コース)と最後にDKステージ(ドンキー戦)が待ちかまえている。 ドンキー戦は大砲からミニマリオを発射させ、上画面のドンキーに当てて攻撃! 6回当てることができればクリアとなる。 大砲から発射できるミニマリオはそのワールドで集めたミニマリオの数。 つまり、その階でゴールさせたミニマリオの数が多いほど、ドンキー戦で有利になるのだ。 また、各コースにカードが一枚置かれていて、その階のカードを全て集めるとミニゲームを遊ぶことができる。 ミニゲームをクリアすると・・・? ■狙え!ハイスコア このシリーズの醍醐味といえば、はやりスコアアタック。 今回もスコアは重要な要素であり、スコアによって銅、銀、金のランクが付く。 ハイスコアを得るためには、ミニマリオをただゴールさせるだけではダメ。 ミニマリオは連続でゴールさせたり、足止めをさせないと高得点のボーナスが付く。 また、時々いるゴールドミニマリオは連続ゴールの最後にゴールさせると特典が倍になる。 コース上のアイテム(コインやカード)も忘れてはならない。 いかに早く、計画的にミニマリオたちを動かせるかがハイスコアのカギとなる。 ■コースエディット 本編の他に、もう1つ用意されているのがこのコースエディットモード。 自分で自由にコースを作ることができるのだ。 最初は使えるパーツが少ないが、本編を進めると増えていく。 また、特定の条件を満たすと、ミニマリオ以外のキャラクターを使った特別なコースを作ることもできる。 作ったコースは最大8つまで保存することができ、 ワイヤレス通信やWi−Fi通信で渡したり貰ったりすることができる。 ■遠く離れた人とコースを交換! このゲームはWi−Fi通信対応。 と言っても、このゲームの場合はアップローダーのような役割を果たし、 前途の通り、作ったコースを遠く離れた人と受け渡しすることができるのだ。 渡したい場合はサーバーに作ったコースアップロードしておくだけ。 受け取りたい場合は相手のフレンドコードを入力して相手のサーバーにアクセスし、 アップロードしてあるコース一覧から好きなコースを選んでダウンロードする。 アップロードできるコースは最大8コース、 ダウンロードしたコースは最大24コース保存することができる。 また、フレンドコードリストの上にある任天堂のロゴをタッチすると、 任天堂オリジナルコースをダウンロードすることができるぞ。 ■ここに注目! 一番最初のヒロイン「ポリーン」が、GB「ドンキーコング」以来13年ぶりの登場。 ちなみに、今回マリオはノンプレイヤーキャラで、ほとんど出番が無い(汗 |