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■クッパは小さい頃からいたずら好き それは、ある日の事でした・・・ ヨッシー達の住む島に事件発生! なんと!ヨッシーたちの世界が絵本にされてしまった! しかも、「スーパーしあわせツリー」が奪われて、みんなへなへなヨッシー。 事件の犯人は、あのベビークッパ! そんな時、島のはずれで6匹のヨッシーが誕生。 生まれたばかりのちびヨッシー達は島に起きた危険を察知し、みんなで相談。 その結果、”フルーツを食べればぼくたち幸せ。みんな幸せ!”と、フルーツを沢山食べる事に。 そして、「スーパーしあわせツリー」を取り戻すために、クッパ城を目指すのであった。 ■ほのぼのアクション スーパーファミコンで人気だった「ヨッシーアイランド」の続編として作られたゲーム。 3Dゲームが主流だった時代に、あえて王道2Dアクションゲーム。 ”絵本”な感じだったヨッシーアイランドに対して、こちらは”図工”な感じの世界。 ステージにはダンボールや積み木、刺繍で縫われたような背景・・・ すべてがハンドメイドな感じ。 一方で水や溶岩の表現はとってもリアル。さすが64。 ヨッシーもかわいい声(?)でしゃべるようになり、従来のアクションも健在。 ■すべてはヨッシーの”気持ち” このゲーム、コースの終わりにゴールがありません。 どこまで進んでもポールやバーやリングは見つからず、ステージ内をループ。 このゲームはステージ内でフルーツを30個食べればステージクリアなのだ。 フルーツもヨッシーによって好みがある。メロンは誰でも好き。 そして、ヨッシーアイランドで好評だった評価システム。 今作ではヨッシーの”きもち”で評価。 敵を倒せば嬉しい、フルーツ食べれば嬉しい、メロン食べればもっと嬉しい・・・ など、ヨッシーの幸せ度で評価が決まる。満点なんて無く、フリー。 スコアアタックモードもあり、一度クリアしたステージは高スコアを目指してチャレンジできる。 ■マリオさん登場? 2−3や2−4の、新聞を切って貼ったような背景に注目。 よーく見ると「MARIO」や「LUIGI」といった文字が書かれているのだ。 他に、「WARIO」「Nintendo」「YOSHI」「ZELDA」などの文字を見ることができる。 アートワークではマリオの顔が入っているが、ゲーム中では確認することはできない。 でも、よく見るとマリオの顔らしきものが・・・? ■ここに注目! ほんわかです。BGMも良い。オープニングでヨッシー歌ってます。 が、ゲームシステムが・・・ 操作感が悪い、深い謎解きが無い、難易度が低い、色んな点で不自由などなど・・・ でも、広い目でみればアクション初心者から上級者まで遊べる。 スコアアタックでオールメロン30個を目指しましょう。 |