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■ファミコン20周年! 2003年7月15日で20周年を迎えたファミコン。 それから半年後の2004年の年明け早々、任天堂から発表された「ファミコンミニ」 当時の内容をそのままに、ゲームボーイアドバンスに復活!と、いうもの。 ファミコンは「ORIGIN OF OUR TV GAMES」の名の通り、まさにテレビゲームの元祖。 最近の、キレイなグラフィック・内容たっぷりのゲームでは味わえないシンプルな面白さが、ファミコンにはあるのだ。 ラインナップは 「スーパーマリオブラザーズ」「ドンキーコング」「アイスクライマー」「エキサイトバイク」「ゼルダの伝説1」 の任天堂5タイトルを始め、 「パックマン」「ゼビウス」「マッピー」「ボンバーマン」「スターソルジャー」 のナムコとハドソンのサードタイトルを足した全10種類。 アクションやシューティングなど厳選された10本だけに、どれも遊び甲斐はバツグン! 1本2000円という価格も魅力的。 ■GBAでキノコ王国を冒険! 今更説明する必要の無い、クッパにさらわれたピーチ姫を助けるためにマリオとルイージが冒険する、 ファンタスティックアドベンチャーゲーム。マリオの基礎ともいえるゲーム。 ただ、ファミコンとGBAの画面の比率が違うため、グラフィックに違和感を感じる部分も。 ファミコンは256×240ドット、GBAは240×160ドットのため、 横幅は同じだが(ただし両端が7ドット分隠れている)、上下幅は画面上下の部分を多少削り、 8×8ドットのキャラを8×6で表示するなどしてファミコンと同じ比率にしている。 なので、縦に潰れた画面なのでマリオの容姿が大変な事に・・・(汗 でも、内容はしっかりファミコン版。当時の裏技もちゃんと出来るのだ。 2Pの場合はGBA本体を交代しながらプレイ。 通信ケーブル(又はワイヤレスアダプタ)を使っての2Pも可能。 画面は同じ物が映され、片方が終わるまで見てなければならない。 ■充実の機能 オリジナルを忠実に移植してあるので、当然途中経過をセーブすることはできない。 が、ハイスコアをセーブする事は可能。 さらに通信を行い、ケーブルを外せば片方のGBAでもプレイする事ができるようになる。 つまり、GBA同士で「ジョイキャリー」が出来ちゃうのだ。 その他、ゲームプレイ中にリセット出来たり、データを初期化できたりと色々便利機能付き。 GBAではお馴染みのスリープ機能も搭載。 ■ここに注目! 説明書の内容までちゃんと当時のまま掲載(一部違うカ所あり) 復刻版で説明書を初めて読んだ方は、以外な事実に驚くのでは? |