プリン・・・それは今も人々から愛される洋菓子。 そんなプリンもマリオファンの手に掛かるとマリオの形になって生まれるのである。 と、いうワケで”マリオなプリン”を作ってみました。 chapter1. 準備編 ![]() まず、用意するのはインスタントプリンの代名詞「プリンミクス」 たまごも牛乳も使わず、粉に水を混ぜるだけでプリンが作れてしまうという不思議な粉。 「プリンミックス」ではないので注意。 容量を考えて5箱ほど購入。 1箱で4人分なので、20人分か・・・ ![]() そして主役のマリオの型。 アメリカ製なので、デカイ!高さ約40cm、容量約2.5リットル。 恐らくホームパーティを開くとき、これを使ってケーキなんかを焼くのだろう。 しかし日本の一般家庭に、これが入る大きさのオーブンは無い。 なので、焼かなくていいインスタントプリンで作る。 chapter2. プリン作り編 準備が整ったら、さっそくプリン作りへ入る。 作り方はとても簡単 まず、200ミリリットルのお湯(70℃以上)を用意。 この場合は5箱なので、丁度1リットル。 「プリンミクス」をボールに入れ、お湯でよーく溶かす。 発せられる甘い臭いが強烈。 ![]() さらに水を1袋あたり100ミリリットル加えるが、 牛乳を入れると風味が増すらしいので、水を牛乳を半々で。 よくかき混ぜ、型へ流し込む。 ![]() 意外と量が多かったな・・・4箱でも十分だったかも。 まだ湯気が出ているので、ある程度冷めてから冷蔵庫へ。 chapter3. 取り出す編 約一時間ほど冷蔵庫で冷やせばOKらしいが、量が量なので、3時間ほど冷やす。 ちょっと多めに時間を取って3時間半ほど冷やし、冷蔵庫オープン。 ぷ〜んと甘い香りが・・・ ![]() トロトロだったのが、すっかりプリンらしい形になった。 中の方までちゃんと冷めてるか心配だけど、まぁ大丈夫だろう。 ウチにはコレを受け止める大きさのバットが無いので、 発砲スチロールにラップを貼って代用。 さぁ出てこい! ![]() が、やはり出てこない。 上から押してみても、ほんのり温めてみてもダメ。 しかしこんなことで諦める自分ではない。 型を持ってグルグル回し、円周力を使って出す! と、「ぬと」っというあまり喜ばしくない音と共に出てきた。 ![]() ![]() ツヤツヤでプルプル、紛れもなくマリオの形をしたプリンだ! chapter4. 仕上げ編 しかし、まだこれで完成ではない。 ![]() 最後のカラメルシロップ作りが残っている。 「プリンミクス」はカラメルシロップも付いている。 1袋に対して、水大さじ一杯。って、ぐあぁぁ・・・甘い 臭いが甘すぎる・・・ トロ〜リトロトロかき混ぜて、あとはかけるだけ chapter5. 完成! 慎重かつ丁寧にカラメルシロップをかけて・・・ ![]() 完成! 味もちゃんとプリンの味。 だけど、ちょっと量が多かったかな・・・(汗 |