−それから5年以上経った2002年初め、HPも作り、すっかり自分はマリオファンに戻っていた。
2002年1月中旬、本屋でたまたま発見した「スーパーマリオアドバンス2」の攻略本。
”スーパーマリオワールドの攻略本”という感じだけでとても懐かしかった。
さらに追い打ちをかけるかのように帯に書かれた「マリオゲームの歴史 マリオグッツカタログ」の文字。
とても気になったので購入。内容はイマイチだったが、攻略本の魅力を再確認したような気がした。
それから、集めるようになったマリオシリーズの攻略本。
有名古本チェーン店をまわり、探しに探した。
100円で売ってる事が多いので、ビンボー学生の自分でも簡単に集める事ができた。
まず最初に集め始めたのは”任天堂公式ガイドブック”(以下、公式本)。
公式本は内容がとても充実している上、開発スタッフインタビューなんて記事もあって、
より深くマリオゲームの魅力を感じることができるのだ。
そしてその年の5月上旬頃。
集め始めて3ヶ月、公式本はほとんど集めてしまった。
古本店へ行っても未所有の公式本はなかなか見つからなかった。
しかし、たまたま手に取った、とある他社発行のマリオ攻略本。
公式本と肩を並べる充実した内容、独自の企画やおもしろいゲームの楽しみ方。
今まで”公式本が一番だ!”と思っていたが、他社の攻略本もおもしろい事に気づく。
”どうせ安いからいいや”という理由で、マリオシリーズの攻略本を手当たり次第に集め始めたのだ。
−−−そして、現在に至る。
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攻略本コレクターになる”きっかけ”になった一冊 帯に惹かれました
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