内容:映画(洋画) 発売:1994年 販売元:ポニーキャニオン 価格:15800円 収録分数:105分
北米で1993年5月28日、日本では同年7月10日に公開された映画、実写版「スーパーマリオ」。 制作費を50億円以上もかけた超大作で、マリオはボブ・ホスキンス、 クッパはデニス・ホッパーが演じるなど、豪華キャスト・スタッフでお送りするSFX満載のアドベンチャー映画。 広告も手伝って話題を呼んだが、その評価は賛否両論だった。 ストーリーは、人間界の裏世界にあたる、恐竜界の帝王クッパ。 クッパの目的は人間界を征服する事。 そのためにはプリンセス(デイジー)と宝石が必要。 一方、マリオブラザーズは破産寸前の配管工。 ある日、ルイージは街で偶然会ったデイジーに一目惚れ。 しかし、デイジーはクッパの手下に捕まり、恐竜界に連れて行かれてしまった。 デイジーを助けるため、マリオブラザーズは恐竜界に乗り込む。どちらかというと主人公はルイージ…なのかもしれない。 マリオといっても全然子供向けの内容ではなく、多少グロテスクな表現も含まれており、 小さなお子様には楽しめない…かも。当時まだ小学生で、この映画を楽しみにしていた自分にショックとトラウマを植え付けてくれました。 本来のタイトルは「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」だったが、 ビデオではサブタイトルが取れ、「スーパーマリオ」というタイトルになっている。海外名は「Super Mario Bros. The Movie」というそのまんまなタイトル。 海外では2003年にDVD版が発売。国内でも、2013年8月にDVD版が発売された。
黄色いフチの入ったこちらは日本語吹き替え版。 マリオは富田耕生さん、ルイージは辻谷耕史さん、デイジーは日高のり子さんが吹き替えを担当されている。 ちなみに、パッケージの背表紙は、字幕版は赤、日本語吹き替え版は緑となっている。
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