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発売日:2007年4月19日 |
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いつものようにピーチ姫がさらわれた!という知らせを聞いて、
いつものようにクッパ城へ駆け込んだマリオとルイージ。
ところが、クッパは何も知らない様子。
そこへ現れたのがピーチ姫を連れたノワール伯爵という怪しい人物。
得体の知らない人物にマリオも力を発揮することができず、
クッパとその部下たち、さらにはルイージまでもがさらわれてしまった。
気を失ったピーチ姫が目覚めると、そこは結婚式の会場。
花嫁姿にされたピーチ姫は、クッパと無理矢理結婚させられそうになっていた。
そのピンチに気づいたのは我らがルイージ。
自慢のジャンプでクッパに一撃!ピーチ姫を無事お助け・・・のハズだった。
一方、クッパ城に一人残されたマリオは、フェアリンのアンナに連れられ、
ピーチ姫たちを助けるために、異次元の街へと旅立つ。
『ペーパーマリオ』といえばRPGだったが、本作はステージクリア型の横スクロールアクションゲーム。
といっても、普通のアクションゲームとはちょっと違う。
マリオたちには「レベル」があり、敵を倒していくことでレベルアップして強くなっていく。
敵に触れたり穴に落ちたらアウト!な今までのマリオのアクションゲームと違って、
HP(ハートポイント)があるので、いきなりミスになったりすることはない。
お馴染みの「アイテム」もあるので、HPが少なくなったら回復すればいいし、
敵が強ければアイテムを使ってパワーアップすれば良いのだ。
他にも、キャラ固有のワザ、冒険をサポートしてくれるフェアリンの力など
お助け要素はたくさんあるのでアクションゲームが苦手な人でも大丈夫。
ピーチ姫をさらったノワール伯爵の目的は、「黒のヨゲン書」を使って世界を滅ぼすこと。
それに対抗すべく作られた「白のヨゲン書」によると、
どうやらマリオをはじめとする”4人の勇者”が世界の崩壊を阻止できるらしい。
1人目の勇者はマリオ。
マリオのみ与えられる「次元ワザ」というワザを使うと、横から見た視点の『2D』から、
奥行きのある『3D』の世界へ一定時間移行することができる。
2Dから3Dへ移れば、2Dでは重なっていて見えなかったモノが見えたり、
高くて飛び越えられない土管も、3Dなら脇を通ることができるのだ。
2人目の勇者はピーチ。
ご自慢のパラソルを広げて空中をふわふわと移動。パラソルに身を隠せば敵からの防御だって完璧だ。
3人目の勇者はまさかのクッパ。
幾度となくマリオを苦しめた、その圧倒的なパワーでガンガン進む。
そして4人目は・・・?
そう、今回の冒険のキーパーソンとなる、あのミドリのオトコ・・・
本来、このゲームはゲームキューブ用ソフトとして2006年8月3日に発売予定だった。
しかし、更なるパワーアップを経て、Wii用ソフトとして発売された。
このゲームのジャンルは”アクションアドベンチャー”
ゲーム性もさることながら、ストーリー性が強く普通のアクションゲームとは一味も二味も違います。
そして、このゲームのテーマは「愛」。
…その意味は、実際にゲームを遊べばわかるハズ。
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