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マリオvs.ドンキーコング2

ミニミニ大行進!

パッケージ

発売日:2007年4月12日
価格:4800円(税込)
ジャンル:アクションパズル
プレイ人数:1人
通信:ワイヤレス、ダウンロードプレイ対応
Wi-Fi:対応
開発:Nintendo Software Technology






ポリーンがドンキーにさらわれた!

マリオが経営する会社「マリオ・トイ・カンパニー」が発売した、
ゼンマイ式のアクションフィギュア、「ミニマリオ」が大ヒット!
大儲けしたマリオは、おもちゃでいっぱいのテーマパーク「スーパーミニマリオワールド」をオープン。
そのオープニングセレモニーには、マリオの友達であるグラマーな美女・ポリーンも招待した。
セレモニーの途中、マリオがポリーンにミニマリオを紹介しようとすると、
それに対抗意識を燃やしたドンキーコングも自分をモデルにしたおもちゃ「ミニDK」を差し出した。
しかし、ポリーンはそれに気づかず、ミニマリオだけを手にとってしまった。
それを見たドンキーコングはフラれたと勘違いし、悔し紛れにポリーンをさらってテーマパークの屋上へ閉じこめた。
ポリーンを助けるため、自慢の商品「ミニマリオ」を使った救出作戦が始まる!


主役はおもちゃのミニマリオ

前作同様、パズルアクションゲームの本作。しかし今回の主役はミニマリオ。
トコトコと歩くミニマリオをタッチペンで上手く操作し、ゴールへ導いていくのがゲームの目的。
操作はミニマリオを始め、しかけ等も、すべてタッチスクリーンで行う。
ミニマリオの基本操作は、歩く(行きたい方向へスライドさせる)、
立ち止まる(ミニマリオをタッチする)、ジャンプ(上方向へスライドさせる)の3種類。
それらの応用として、壁ジャンプや棒ぶら下がりなどの豊富なアクションが用意されている。
ミニマリオは一度歩かせると、勝手にトコトコと歩いていくので、前方には要注意。
常にミニマリオの行動を先読みして対処しなければならない。
ミニマリオは高いところから落ちたり、敵やトゲなどのしかけに接触すると壊れてしまうのだ。
コース内のあちこちにいるすべてのミニマリオを動かし、最終的に、一人でもゴールできればコースクリアとなる。


舞台は建物の中のテーマパーク

ポリーンが閉じ込められた建物は、全8階+最上階+αの構造になっており、
1つのフロアに9つの部屋(コース)と最後にDKステージ(ドンキー戦)が待ちかまえている。
ドンキー戦は、大砲からミニマリオを発射させ上画面のドンキーに当てて攻撃!6回当てればクリア。
大砲から発射できるミニマリオはそのワールドで集めたミニマリオの数。
つまり、その階でゴールさせたミニマリオの数が多いほどドンキー戦で有利になるので、頑張ってゴールさせよう。
また、各コースにカードが一枚置かれていて、その階のカードをすべて集めるとミニゲームを遊ぶことができる。
ミニゲームをクリアすると・・・?


狙え!ハイスコア

このシリーズの醍醐味といえば、やっぱりスコアアタック。
本作でもスコアは重要な要素であり、スコアによって銅、銀、金のランクが付く。
ただし、ハイスコアを得るためには、ミニマリオをただゴールさせるだけではダメ。
ミニマリオは連続でゴールさせたり、足止めをさせないと高得点のボーナスが付くのだ。
また、ときどきいるゴールドミニマリオは連続ゴールの最後にゴールさせるとスコアが倍になる。
ハイスコアを狙うには、ミニマリオたちを考えて動かさなければならない。


作れ!コースエディット

本編のほかに用意されているのが、コースエディットモード。
自分で自由にコースを作ることができるモードだ。
特定の条件を満たせばパーツが増えたり、ミニマリオ以外のキャラクターを使った特別なコースを作ることも可能。
作ったコースは最大8つまで保存することができ、ワイヤレス通信やWi-Fi通信で交換できる。
Wi-Fiで交換する場合は、あらかじめコースをアップしておき、そこにアクセスしてダウンロードする。
アップロードできるコースは最大8コース、ダウンロードしたコースは最大24コース保存できる。
また、フレンドコードリストの上にある任天堂のロゴをタッチすると、
任天堂オリジナルコースをダウンロードすることができるぞ。


ここに注目!

待ち受けるコースは全部で72種類!
クリアするだけなら簡単だが、ハイスコアを狙うと緻密な計算が必要となり、奥深い内容になっている。
ちなみに、一番最初のヒロイン「ポリーン」が、GB「ドンキーコング」以来13年ぶりに再登場。
今回はミニマリオが主役のためマリオはプレイヤーキャラではなく、ほとんど出番が無い。






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