マリオカートＤＳ

2画面のマリオカート

『マリオカート』がニンテンドーDSに登場！
携帯ハードに出るのはゲームボーイアドバンス（マリオカートアドバンス）以来2作目となる。
2画面になったことにより、コースや順位は下画面に表示されているようになった。
また、マップでライバルとの距離の他、持っているアイテムも確認することができるので、
ライバルからの攻撃に備えることができるのだ。
レースを盛り上げるアイテムは新たに、画面をスミで見えなくしてしまう「ゲッソー」、
ライバルを吹っ飛ばしながら猛スピードで追い上げる「キラー」の2種類が加わった。
モードは、レースではなく課題をクリアしていく１人用の新モード「ミッションラン」が追加された。

12人（＋1）のドライバーと多彩なカート

今回の参戦するレーサーは総勢12人！
シリーズお馴染みの8人に加え、デイジーやワルイージ、あのロボットまでもが参戦！
最初は8人しかいないが、ゲームを進めていくと使えるようになる。
（12人のほかヘイホーもおり、ダウンロードプレイのときのみプレイ可能）
そして今回はカートの種類も豊富。
スタンダードなタイプはもちろん、各キャラに性能の異なる4タイプのカートが用意されている。
見た目も楽しく、カートによって性能が異なるので、カート選びも楽しくなった。
また、カートには自分で作ったエンブレムを貼ることも可能。

ニトロカップとレトロカップ

今回のコースは、新しい16コースの「ニトロカップ」に加え、
過去のシリーズからリメイクされた16コースの「レトロカップ」も登場。
全8カップ、32コースが用意されている。
手に汗握った、あの「マリオサーキット1」（『スーパーマリオカート』より）がニンテンドーDSで蘇る！
また、新作コースも「ルイージマンション」や「チクタクロック」など、
過去のマリオシリーズがモチーフになっているコースが多く、ちょっと懐かしい。

Wi-Fiで世界と勝負！

本作はDSワイヤレス通信を使えば最大8人まで対戦が可能！
さらに、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使えば、
国内や世界の、離れた場所の顔の知らないライバルと腕を競うこともできる。
対戦方法は「ともだち」「ライバル」「こくないのだれか」「せかいのだれとでも」の4種類。
ランダムだけでなく、フレンドコードを交換した人とのみ（ともだち）や、
自分と近い腕前の人（ライバル）と対戦することもできるのでご安心を。
ただし、Wi-Fiでの対戦は最大4人まで。

ここに注目！

ロゴが今までのシリーズから一新されてスタイリッシュに。
初めてネット対戦が可能になり、より対戦がアツくなった本作。
なお、『マリオカート』シリーズでもっと売れたタイトルでもある。