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発売日:2004年6月10日 |
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キノコ王国で発売されたアクションフィギュア「ミニマリオ」
ゼンマイ仕掛けで歩いて喋るこの「ミニマリオ」は空前の大ヒット!アッという間に何処も売り切れ状態に。
テレビCMを見て気に入ったドンキーコングも大急ぎで店へ向かったが、やっぱり売り切れ。
それでも諦めないドンキーは、おもちゃ向上へ乗り込みミニマリオを強奪してしまった。
騒ぎを聞いて駆けつけたマリオはミニマリオを取り戻すため、逃げたドンキーコングを追うのであった。
本作はアクションパズルゲーム。
ゴールまでの道筋を考え、マリオのアクション、ステージ上のしかけを駆使してゴールを目指す。
ステージには一筋縄ではクリアできない様々しかけが用意されている。
この辺はGB版『ドンキーコング』と同じだが、今作では「カラースイッチ」が難敵となる。
スイッチを押すと、その色に対応したブロックが現れ、他の色のブロックが消えてしまう。
しくみは簡単だが、上手く使いこなさないとクリアまでの道は開けない。
マリオがドンキーを追って冒険する舞台は、全部で6ワールド。
そして、1つのワールドには8つのステージが待ちかまえており、ステージによって内容も異なる。
ステージ1〜6は「パズルステージ」
パズルステージは制限時間内にカギを持って扉まで行く「前半」と
ミニマリオの入ったカプセルまで行き、ミニマリオを助ける「後半」に分かれている。
2つのマップをクリアして、1つのステージをクリアしたことになるのだ。
ステージ7は「mm(ミニマリオ)ステージ」
パズルステージで取り戻した6体のミニマリオを上手く誘導しておもちゃ箱に戻す。
ただし、おもちゃ箱は途中にある「T」「O」「Y」の文字パネルを取らないと開かない。
パネルはミニマリオしか取れないので、パネルを取ってからおもちゃ箱へ導く。
ステージ最後は「DK(ドンキーコング)ステージ」
各ワールドの最後はドンキーコングと対決。
攻撃をかわしながら、敵やアイテムをぶつけてドンキーを倒す。
このステージではmmステージでミニマリオをおもちゃ箱に入れた数がマリオの体力になる。
無事ドンキーを倒すことができればワールドクリア!
さらに、全てクリアすると「エキストラ」ステージを遊べるようになる。
カギを持ったミニマリオをゴールまで連れて行く、というちょっと違ったルールなのだ。
もう一つの楽しみが「スコアアタック」
各ステージのハイスコアはセーブされるので、ハイスコアを狙うのも熱い。
また、ステージにはあらかじめ目標点が定められており、それを越えると★が付く。
★をたくさん集めれば新しく「チャレンジ」ステージを遊べるようになるのだ。
ハイスコアを狙うにはただ速くクリアするだけではダメ。
プレゼントを全て取ったり、ハンマーを使って連続で敵を倒すなど、
ステージ内の仕掛けを上手く利用して、高得点を狙いつつ早くクリアするのがコツ。
今回問題を起こしたのはマリオの長年のライバルである元祖ドンキーコングではなく、
『スーパードンキーコング』で登場したニュードンキーコングの方。
今までマリオたちと仲良く(?)過ごしていたドンキーがついに問題を!?
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