マリオカートアドバンス

ポケットサイズのマリオカート！

スーパーファミコン、ニンテンドウ64と大ヒットした『マリオカート』が、ゲームボーイアドバンスで登場！
シリーズ最多の収録コースで、ポケットサイズでも大ボリュームの内容。
参戦ドライバーは『マリオカート64』と同じ、あの8人が参戦！
初の携帯ゲーム機でも、白熱のレースを繰り広げる。

大ボリュームのコース数

今作ではコース数が大幅にアップ。
カップも新しく「サンダーカップ」が加わり、全5カップになり、
1カップにつき4レースで、20コースの新作コースが登場。
さらに「おまけ」ではミラーコースではなく、シリーズ第一作の『スーパーマリオカート』のコースが登場。
と言っても、背景はアドバンスの物を使っているので、オリジナルとはちょっと違う雰囲気。
新・旧合わせて全40コースという大ボリューム！

フリーランなどの新要素も

今作では新たに「フリーラン」が加わった。
「フリーラン」はコンピュータと好きな排気量で好きなコースを選んで走れるモード。
コイン、アイテムの有無、コース周数も決められる。
マリオグランプリに出場しなくても、好きなコースでコンピュータとレースができる！
また、「マリオグランプリ」では走り方によって評価がつくようになった。
評価は「☆☆☆」「☆☆」「☆」「Ａ」「Ｂ」「Ｃ」「Ｄ」「Ｅ」の８段階。
コースアウトしない、ドリフトを決めるなど、いかにうまく走るかで評価が決まる。

バトルも熱い

バトルモードでは、シリーズお馴染みの「ＶＳ」や「風船割り」も健在。
もちろん、通信ケーブルを使えば最大4人まで遊ぶことができる。
ゲームボーイアドバンスなので、画面に見えるのは自分だけ。相手の画面が見えないのだ。
つまり、相手が何のアイテムを持ってるかわからないので、スリル満点なバトルが楽しめる。
「ＶＳ」は1カートリッジプレイ対応なので、1つしかソフトが無くても対戦できる。

ここに注目！

開発は『マリオストーリー』などを手がけたインテリジェントシステムズ。
なので、『マリオストーリー』に登場したクッパ城が背景に浮かんでいるなどの要素がある。
発売当時は「モバイルアダプタGB」に対応しており、大会に参加したり、
ゴーストをダウンロードすることができた（現在はサービス終了）