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発売日:1994年6月14日 |
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昔々、ある所にマリオという名の男がいました。
大きな鼻にヒゲ、赤い帽子にオーバーオール姿・・・
そう、クッパやワリオと戦い、毎日ゴルフにパーティにテニスに忙しい、世界的ヒーロー”マリオ”の若き姿。
当時マリオはドンキーコングという名のペットを飼っており、工事現場で働いていた。
あるとき、マリオにポリーンという友達ができると、ドンキーコングはあまりかまってもらえなくなった。
ヤキモチをやいたドンキーコングはポリーンをさらって工事現場へ逃げ込んでしまったのだ。
追いかけてくるマリオにタルを投げてジャマするドンキー、それをよけながら登ってくるマリオ。
そして、ドンキーコングを追いつめ無事ポリーンを救出。
これでドンキーコングも反省したかと思ったが・・・
まだドンキーコングのイタズラ心はおさまっていなかった。
再びポリーンをさらい、町のほうへ逃げっていったのだ・・・
マリオの初登場作『ドンキーコング』のリメイク作品。
しかし、オリジナルとは色々異なり、よりアクション性の強いゲームになっている。
マリオといえばジャンプだが、今度のマリオはそれだけではない。
バック宙、逆立ちはお手の物。タイミングよくジャンプすれば大ジャンプ、ロープにつかまれば大車輪!
ジャンプにバリエーションが増え、よりアクロバティックになっているだの。
しかし、ちょっと高い所から落ちただけでピクピクしたりと、体力的には弱いかも・・・?
様々なアクションを使いこなしてドンキーコングを追いつめよう!
ゴールにたどり着くのを目的としていた今までの2Dアクションとは異なり、
本作はコース内にあるカギを持って、扉まで運ぶことでコースクリアとなる。
が、一筋縄にはクリアできないのがこのゲーム。
頭を使い、ゴールまでのルートを考え、スイッチを操作したり、足場を作ったり、
時にはマリオのアクションを活用してうまくゴールまでの道を導くのだ。
純粋なアクションのテクニックだけではなく、知恵も試される。
また、ドンキーコングと戦うステージも用意されている。
街や森、飛行機など待ち受けるステージは100種類以上!
マリオデビュー作である、初代『ドンキーコング』の続編。
そのため、最初は業務用にもあった4コースから始まる。
ただのアクションゲームではなくパズル要素もあるので、体と頭を使って攻略していこう。
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