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ファミコングランプリU

3Dホットラリー

パッケージ

発売日:1988年4月14日
価格:3500円
ジャンル:レース
プレイ人数:1人
セーブ機能:あり
ディスク:両面(青ディスク)

ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面





第二弾は、迫力のラリーレース

青ディスクを使った、イベント用ソフト第4弾。
今度のファミコングランプリは、草原や砂漠、雪道などを駆け抜けてゴールを目指すラリーゲーム。
ドライバーはマリオ。そして隣に乗るナビゲーターはルイージ。
(ちなみに、マリオとルイージの顔が描き分けられたのは本作から)
性能の異なる3種のマシンの中から好きなのを決めたら、コースを選んでラリースタート!


時間に気をつけてゴールを目指せ!

なが〜いコースを走り抜ける、このゲーム。
コース上には分岐点と数カ所のチェックポイントがあり、
そのあいだを制限時間内に走り抜けられなければ、ゲームオーバーとなってしまう。
そんなときに役立つのはビックリマークの形をしたアイテム「HOTドット」で、
8個集めれば一定時間急加速ができる「HOTダッシュ」が使える。
これを上手く使うのがポイント。


マシンへのダメージも気をつけて

もう1つ気をつけなければならないのが、マシンへのダメージ。
コース上には妨害キャラやライバルカーがおり、これらにぶつかるとダメージを受けてしまう。
ダメージメーターが0になってもゲームオーバーになってしまうので注意!
ダメージが増えてきたら、タイムは消費するがリペア(修理)で回復しよう。
(ちなみに、妨害キャラは「あぶな岩」「なにする木」「じゃまだ灯」とシャレがきいた名前をしていて面白い)
分岐する方向によって砂漠や雪道など5種類の道があり、それぞれ妨害キャラも異なる。
こうした苦難を乗り越えてゴールを目指すのだ。


ここに注目!

マシンは3種類あり、マシンによってレース中のBGMも変わる。
作曲は『スーパーマリオカート』と同じ岡素世さんで、どれも名曲!
軽快なリズムで長い長いレースを楽しいものにしてくれる。
なお、周辺機器の「ファミコン3Dシステム」にマリオゲームで唯一対応している。






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