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発売日:1988年10月23日 |
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マリオブラザーズの活躍によって平和を取り戻したキノコ王国。
しかし、それで手を引くクッパではなかった。
今度は自分の子供(コクッパ)たちを引き連れ、”キノコワールド”で大暴れ。
コクッパたちは魔法の杖を盗みだし、各国の王様を動物の姿に変えてしまったのだ。
マリオブラザーズは魔法の杖を取り返すため、キノコワールドの奥へ奥へと足を運んでゆくのだ。
前作から世界観も変わり、ぐ~んとパワーアップした『スーパーマリオブラザーズ』第3弾。
坂を滑る・こうらを持つなど、マリオのアクションも増え、動きもより滑らかに。
パワーアップはお馴染み「スーパーマリオ」「ファイアマリオ」の他に、
助走してジャンプする事で一定時間空を飛べる「しっぽマリオ」、
陸上はちょっと苦手だけど、水中で真価を発揮する変身スーツ「カエルマリオ」
しっぽの能力に加え、地蔵に変身することで敵の目を欺くことができる「タヌキマリオ」
ハンマーを投げ、背中のこうらでは炎をガードする「ハンマーマリオ」
巨大なくつに入ってどんな敵でも踏みつぶすことができる「くつマリオ」
が新たに加わった。
変身スーツは強力な上、見た目も変わってどれもユニークだ。
そして今回新しく加わった”飛ぶ”アクション。
飛ぶことにより、アクション性が増し、マリオの冒険の幅が大きく広がった。
前作では固定画面の横スクロールだったのが、本作では”飛ぶ”というアクションのおかげで上にも広くなった。
上下スクロールだったり、道別れしていたり、勝手に画面が動いたりと、コース自体もバラエティ豊かに。
コース上にあるブロックだって本作では種類が豊富。
跳ねたり、ツルツル滑ったり、持つことができたり、しばらく乗ってると落ちたり・・・
多彩なコースとしかけで、今度の冒険は一筋縄ではいかないぞ!
今作ではスゴロク風のマップがつき、入るコースも選択できるようになった。
マップにはコースの他、アイテムが手に入る「キノピオハウス」やスロットができる「スペードパネル」、
ブロスと戦ってアイテムを手に入れる「ブロス戦」などが用意されている。
苦手なコースはアイテムを使って飛ばすこともでき、戦略性に富んだ進み方ができる。
マリオたちが冒険する舞台は、砂漠や海、氷の世界など8つの国。
各国の最後には飛行船に乗り込み、コクッパとバトル!
コクッパを倒して魔法の杖を取り戻し、姿を変えられた王様を助けてあげよう。
難易度が上がった『マリオ2』から新規一転、ファミコンに戻って大きく進化した『マリオ3』。
テレサやドッスン、ワンワン、ボム兵など個性豊かなキャラクターもここから生まれた。
2MBという当時では大容量のソフトで、ファミコンの限界まで挑んだ。
ちなみに、2人用のミニゲームで『マリオブラザーズ(懐かしのマリオブロスゲーム)』も収録されている。
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