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Super Mario Bros. 2

パッケージ

発売日:1988年10月9日
ジャンル:アクション
プレイ人数:1人
セーブ機能:無し

ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面





海外版『マリオ2』はまったく異なるゲーム

海外版『マリオ2』は、『2』といっても日本のそれとは異なり、
ディスクシステム『夢工場ドキドキパニック』をマリオキャラにアレンジして発売された。
画面を見てもおわかりの通り、日本の『スーパーマリオUSA』とほぼ同じ内容。
違う所はタイトル画面だけ。
説明書の敵キャラのアートワークは主に『夢工場ドキドキパニック』のモノが使われており、
敵の説明も『夢工場ドキドキパニック』がベースだが、一部違っていたり、加えられたりして直されている。
ちなみに、「マムー族」は「A member of the "8 bits"」と呼ばれている。


そしてカムバックして『マリオUSA』へ

それから4年後の1992年に、日本で『スーパーマリオUSA』として発売。
パッケージ裏に「マリオがU.S.A.からCome Back!」と書かれているのは、
先行してアメリカで発売されていたからなのだ。
説明書の文章も海外版の説明書を直訳した内容なので、若干違和感のある文になっている。
ちなみに、『マリオUSA』でマリオとルイージのオーバーオールの色が逆なのは、この海外版『マリオ2』の影響。


ここに注目!

『スーパーマリオブラザーズ』といえば、クッパにさらわれたピーチ姫を救うマリオブラザーズの冒険。
けど、海外版『マリオ2』はピーチ姫も一緒に大冒険。クッパはいないし、システムも違う。
日本では”番外編”的存在なだけに、変な感じ?
ちなみに日本版『マリオ2』は『Super Mario Bros.: The Lost Levels』というタイトルで
『スーパーマリオコレクション』に収録されている。






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